あとがき

最後まで読んで下さって誠にありがとうございます。初のガンパレ小説だったのですが、いかがだったでしょうか。我ながら風変わりなものに仕上がってしまいましたが、こういうパターンで書けたのも素がガンパレだったからこそでしょう。
もともとは２週目舞プレイが終わったあと、ガンパレのゲームレビューとして載せるための感想文を書こうとしていたのですが、書いているうちになんとなく創作として作れそうだと思い始め、それがこういう形になっていったのです。だから半フィクション半ドキュメンタリー創作(笑)。なのでその流れからするとやはりＯＶＥＲＳの正体は作者ということになりますね。一部からＯＶＥＲＳさんがカッコいい！との声をいただいたのですが、いやあ、まいったな。 ﾃﾚ
ガンパレってホント、奥が深くておもしろいゲームですよね。もっとも、世界の謎云々についてはあまりに深すぎて私の理解の範疇をとうに超えていますが。
自由度が非常に高いガンパレは、１００人がやったら１００通りのプレイスタイルが出来上がります。そういう観点からすると、創作の作りやすい題材だと思いました。
私が初めてガンパレをプレイしたのはこのソフトが発売されて数ヶ月経った頃で、その頃には攻略法もあらかた出そろっていて初回プレイでもＳランクを取ることが出来ました。
それからしばらく間を置いての2ndマーチ舞プレイ。1stマーチではひたすらＳランクを目指しての真面目プレイ？だったので、今度はいろいろハメを外して遊んでやろうと思って臨んだのですが、やり始めるとやはりＳランクを取っておきたくなるのが人情というもの(違)。結局それほど突飛なプレイスタイルにはなりませんでしたが、舞でプレイするとホントに楽だな〜としみじみ。訓練関係はほとんどしなくていいわ、毎朝プログラム系アイテムや金の延べ棒が枕元に置いてあるわ至れり尽くせり。さすがは万能の天才です。
思い出深いこともいろいろと。創作の中でもいくつか書いてますが、目覚めちゃった速水がとっと３番機を降りて司令に移ってしまいその日の戦闘に出られなかったり、来須に本田を賭けての決闘を申し込まれ心底面食らったり、何度クッキーを焼いても地獄クッキーしか作れなかったり、速水が別れてくれなくて散々てこずったり(これはあとでリセットしましたが(苦笑))。そういえば舞プレイでの争奪戦は一度も見れなかった。ﾁｯ
時間があればいずれはソックスハンターシナリオや仲人プレイなどもやってみたいものです。
なんだかあとがきというよりもＧＰＭ感想文になってしまいましたが、ここまで読んで下さったことに心より感謝いたします。

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ＩＮＤＥＸ